ネガティブ・オプション(送りつけ商法)について

注文した覚えのない商品が、事業者から一方的に送りつけられてくることを、ネガティブ・オプション(送りつけ商法)と呼んでいます。
この手の問題点は、商品と一緒に振込用紙や請求書を同封して送りつけ、「購入する意思がないのであれば ...
マンションの騒音トラブル

マンションでは、真上の部屋からの足音や子供が飛んだり跳ねたりした時の音、夜間や早朝の洗濯機の振動音、掃除機の音、ステレオやピアノといった楽器の音などによる「騒音トラブル」があります。
このような騒 ...
内縁(事実婚)関係の法律問題

婚姻届は出していないけれども、実際には夫婦関係を営んでいる場合は、従来は「内縁」と呼んでいました。
最近は、内縁よりも「事実婚」という呼び方が増えています。これに対し、婚姻の届出をしている婚姻を法律婚とか届出婚と呼んでいます。 ...
ホームロイヤー契約

皆さん、「ホームロイヤー」という言葉をご存じですか?
ホームロイヤーとは、あなた個人の顧問弁護士のことです。
皆さんはかかりつけのお医者さんがいると安心なように、人生で起きる様々な法的問題を、決まった弁護士 ...
特別養子制度

皆さんは、「特別養子縁組」という制度を知っていますか?
特別養子縁組制度は、昭和62年の民法改正で新設された制度です。
まず、特別養子制度の大きな特徴は三つあります。
第一は、特別養子制度の目的は、 ...
確定日付とは

確定日付とは、文字通り、変更のできない確定した日付のことであり、その日にその証書(文書)が存在していたことを証明するものです。
確定日付は、通常、公証役場で付与されるもので、公証人が私書証書に日付のある印章(確定日 ...
無料法律相談会

交通事故に遭って、保険会社の提示額のまま示談に応じていいものか悩んでいる
弁護士に相談するだけでお ...
14歳未満の少年の犯罪について

刑法では、14歳未満の者の行為については、罰しないと規定されています。
これは、14歳未満の者は、成長過程にあり十分な責任能力がないためです。
他方で、少年法では、14歳未満の者につい ...
任意後見制度について

皆さんは、「任意後見」制度をご存じですか?
先日の新聞では、任意後見制度の利用が年間で1万件を超えたという報道がありました。
任意後見制度は本人が契約の締結に必要な判断能力を有している ...
認知症の徘徊と損害賠償

先日、徘徊癖があった認知症の女性(当時76歳)が通所先のデイサービスセンターから抜け出して死亡したことについて、遺族が施設に対して損害賠償を求めた事件の判決があり、裁判所は施設側の責任を認めて、約3000万円弱の支払を命じました。