交通事故

logo

交通事故による後遺障害とは、症状固定した時点で、これ以上治療しても直らない、身体に存する障害となっています。
つまり、自賠責で認定された後遺障害は、「一生回復しない」ということが前提となっています。

したがって、交 ...

交通事故

logo

今回は交通事故による自動車の修理費について考えたいと思います。

例えば、交通事故で壊れた自動車が、新車価格200万円、現在の中古車市場での売値100万円、買値80万円、修理費が120万円とした場合、自動車自体の物的損害とし ...

交通事故

logo

交通事故により手術などの傷跡が残るものを「外貌の醜状」、いわゆる醜状痕と言います。

醜状痕については、その部位や大きさなどにより、後遺障害等級認定では、外貌に著しい醜状を残すものが7級、外貌に相当程度の醜状を残すものが9級 ...

交通事故

入院写真

交通事故による被害者から、「保険会社から今月で治療費を打ち切ると言われてしまったがどうしたら良いでしょうか?」というご相談をよく受けます。

まず、治療費の打ち切りを言われたからといって、治療をやめなければならないわけではあ ...

交通事故

logo

交通事故により会社を休まざるを得ず、そのことにより賞与の減額をされた場合、これは損害として加害者に請求できるでしょうか。

まず、給与所得者の場合、休業損害は、事故前の収入を基礎として受傷によって休業したことによる現実の収入 ...

交通事故

logo

交通事故に遭った場合に,自動車に任意保険が加入されておらず,また運転者に十分な賠償能力がないときに,自動車の所有者に損害賠償請求ができるでしょうか?

例えば,21歳の青年が同居している父親の車を借りて運転していたときに事故 ...

交通事故

logo

交通事故で後遺障害が残った場合に、後遺障害等級認定はどのような手続きで行われるのでしょうか。
 

障がいが残った(後遺障害)場合の等級

後遺障害には1級から14級までの等級があります。
この等級に応じて慰謝料 ...

交通事故

logo

交通事故などで子どもに後遺障害が残った場合には,その後遺障害の等級に応じて将来の逸失利益が損が賠償の対象となります。

そして,子どもは,事故前の収入がありませんので,その逸失利益の算定は賃金センサスを用いることになります。 ...

交通事故

logo

皆さん、素因減額という言葉を知っていますか?
 
例えば、交通事故の前から腰に椎間板ヘルニア(基礎疾患)を抱えていた被害者が交通事故に遭遇したとして、その事故で受ける衝撃がごく軽微であり普通の状態だったら入院を要する容 ...

交通事故

医療の進歩により、交通事故で脳外傷を受けた被害者の方も、多くが救命されるようになりました。
しかし一方で、外見上は回復したように見えるものの、以前と同じ生活に戻れない被害者が多くいるのも事実です。

「物忘れがひどい ...