子どもの養育費について
未成年の子どもが生活するために必要な費用を「養育費」(監護費用)といいます。
親は子どもに対して扶養義務を負っているので(民法877条1項),養育費を負担すべき義務があります。
離婚後の子どもとの面会交流
離婚後に、親権者でない方の親が、子供と会ったり交流することを「面会交流(面接交渉)」といいます。
そして、親権者でない方の親も、離婚後、子供と会うことは法的に認められています。
このような親の権利を「 ...
無戸籍の子どもの事例
今日は、最近解決した無戸籍の子どもの事例について紹介します。
相談者は、女性で昨年11月末に長男を出産した女性の方で、昨年12月初旬に当事務所に相談に来られました。
内容は、昨年の5月に前夫とは離婚しており、前 ...
無戸籍の子どもについて
子が出生した場合には,出生の届出をすることによって,その子が戸籍に記載されます。
「無戸籍児問題」とは,子の出生の届出をしなければならない方(注)が,何らかの理由によって出生の届出をしないために,戸籍に記載されない子が存在 ...
離婚後の子の「姓」の選択について
夫婦が離婚した場合に、子どもの「姓」は、どのようになるのでしょうか?
今日は、この問題について考えてみたいと思います。
まず、子の「姓」の変更については、民法791条がルールを定めてい ...
法律上の親子関係とDNA鑑定
DNA鑑定で血縁関係が否定された場合に法律上の父子関係を取り消せるかが争われた訴訟の上告審で、最高裁は、先日、父子関係を取り消すことはできないとする判決を言い渡しました。
これは、妻が結婚中に妊娠した子は夫の子とする民法の ...
離婚後の親権者の変更について
夫婦が離婚する際には、未成年の子どもがいる場合は、両親のいずか一方を親権者として定める必要があります(民法819条)。
では、離婚の際に決めた親権者は、どのような場合に変更することができるのでしょうか。
親権者 ...
離婚後の子どもの養育費の変更
離婚の際に、取り決めた養育費の額は、その後の事情(失業など)により変更することはできるのでしょうか。
今日はこの問題について考えてみたいと思います。
結論的には、離婚時に決めた養育費の額は、絶対的なものではなく ...
子どもの面会交流に関する最高裁判決!
別居した子供との面会交流を調停や審判で認められたのに、子供を引き取った親が応じない場合、履行を促すために裁判所が金銭の支払いを命じる「間接強制」の決定はできるのか。
この点が争われた3件の裁判の抗告審で、最高裁第1小法廷( ...
性同一性障害の夫婦と嫡出子
先日,性同一性障害を理由に戸籍上の性別を女性から変更した大阪府の男性(30)とその妻(31)が、第三者の精子による人工授精で誕生した長男(3)を夫婦の子(嫡出子)として認めるよう求めた審判について,東京高裁が夫婦側の即時抗告を棄却する ...