高山聖史「当確への布石」
先日、高山聖史の「当確への布石」という本を読みました。
上下の2冊に分かれていますが、全体で400ページ程度の分量の本です。
この作家の本を読むのは初めてですが、近くの古本屋で見ていたときに目に付いたので、買って読んでみました。
この作品は、宝島文庫の「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞を2007年に受賞したらしいです。
この賞の大賞受賞作は、「四日間の奇跡」とか「チームバチスタの栄光」などが有名ですね。
内容は、選挙を題材にした物語で、読みやすくておもしろかったです。
星は2つぐらいかな。
分類でいうと、難しいですが、やっぱりミステリーなんですかね。
ということで、興味のある方は、一度、読まれてはいかがでしょうか。