有川浩「空の中」

有川浩の「空の中」を読みました。

一言で言えば、「おもしろかった」ということに尽きます。

有川浩さんの小説は、これまで10冊以上読み、どれもおもしろかったですが、その中でも上位に来ると思います。

 

謎の航空機事故をスタートに、メーカーの担当者と生き残った自衛官が調査のために高空に飛んだところ、上空2万メートルの空域で謎の生命体と出会い、そこから人類の危機やラブストーに展開していきます。

 

500頁ぐらいありますが、読みやすいので、3時間ぐらいもあれば十分に読めると思います。

 

小説のジャンルとしては、うーん難しいですね。 スペクタルエンタティメントですかね。

 

お薦めしますので、是非、一度、お読みください。