重松清「星のかけら」

作家重松清の「星のかけら」を読みました。

重松清の作品は、子どもとか家族をテーマにした作品が多いのですが、この作品も子どもが主人公の作品です。

 

この作品では、その主人公の少年が「命」や「生きること」の意味について学び、少しずつ大人に近づいていく姿を描いています。

 

子どもの持つ純粋さや勇気、弱さ、可能性、成長などを考えさせられますね。

 

とてもおもしろく、心が温まる作品ですので、お薦めします。