映画「大統領の執事の涙」
土曜日に三宮の映画館で、映画「大統領の執事の涙」を見ました。
前評判が良さそうだったので、上映初日の夜に見に行きました。
ストーリーは、アメリカ南部の農園で人種差別の中で育った黒人が、ホワイトハウスの執事として7人の大統領に仕えるとともに、アメリカにおける黒人の差別の問題やその運動を描いています。
主演はアカデミー賞の主演男優賞を受賞したこともあるフォレスト・ウィテカーです。
前評判では、オバマ大統領も涙したということですが、黒人差別が身近でないこともあるのかもしれませんが、いい映画だとは思いますが、そこまでの感動はなかったですね。
でも、最後に主人公が黒人差別の問題に目覚めていくところや黒人差別と闘う運動家の息子と和解するところなどは良かったと思います。
評判のいい映画なので、皆さんもご覧になられてはいかがでしょうか。