水泳400メートルメドレーリレー男女ともメダル!!

ロンドンオリンピックの水泳の400メートルメドレーリレーで、男子が銀、女子が銅メダルを獲得しました。

おめでとうございます。結構、興奮してガッツポーズをしました。

 

これにより、日本競泳陣の今大会のメダル数は11個(金0、銀3、銅8)で、04年アテネ五輪の8個(金3、銀1、銅4)を上回り戦後最高となりました。

 

今大会では、若手選手が台頭し、メダルを獲得する一方で、100mと200mの平泳ぎで3連覇の期待がかかった北島選手がいずれもメダルを逃す結果となりました。

 

ただ、私は、2004年アテネ、2008年北京、2012年ロンドンと世界の頂点に8年間居続けることはやはり難しいのだと思います。

それに、金メダルを2度獲得したあとに、そのモチベーションを保ち続け、生活の全てを水泳に捧げる生活を続ける精神力は並大抵のことではないと思いまし、世界の4位、5位でも十分い凄いと思います。

 

また、このような北島選手がいたからこそ、若手がこれほど伸びてきたのだと思います。

それは、リレーで銀メダルを獲得したあと、他のメンバーが、北島選手を手ぶらで日本に帰らせるわけにはいかないと言っていた言葉に象徴されていると思います。

 

北島選手は本当よくやったと思いますし、これまでの彼の努力と精神力に心の底から敬意を表します。

 

ところで、オリンピック選手とロースクール生の司法試験は、何年間もそれを目指して人生の全てを賭けて努力するというところが少し似ていますね。

僕はオリンピック選手を見ると、なぜかロースクール時代に司法試験の合格を目指して一心に勉強していたことを思い出します。