池井戸潤「ルーズヴェルト・ゲーム」

作家の池井戸潤の「ルーズヴェルト・ゲーム」を読みました。

この作品は、最近TBSで唐沢寿明の主演でドラマ化された作品です。

業績不振にあえぐ企業とその企業の廃部寸前に追い込まれた野球部の逆転を描いた小説です。

 

企業と野球部を同時進行で描いていくスタイルで、思わず引きもまれて行く感じで、非常におもしろい小説です。

ドラマは少し脚色がありすぎで、小説の方がおもしろいと思います。

 

皆さんにお勧めしますので、読まれてはいかがでしょうか。