矢野帰子「駅物語」

作家矢野帰子の「駅物語」を読みました。

この作家の作品を読むのは、初めてですが、古本屋で手に取ってみたところ、面白そうだったので購入して読みました。

 

ストーリーは、鉄道会社に入社して「東京駅」に配属された女性駅員を主人公として小説です。

そして、乗客をめぐるトラブルに巻き込まれる中で、主人公の女性駅員が他の乗客や駅員の同僚や上司などを助けを得て解決するとともに、駅員として成長していくという感じのストーリーです。

 

5つぐらいのストーリーに分かれていますので、結構、読みやすいと思います。

電車の中で、読むのにはいい小説だと思います。