3月2014

春の嵐と桜!!

ようやく春らしくなってきたと思ったら、日曜の午前中は、まさに春の嵐で雨と風が非常に強かったですね。

午後になって、少し天気が回復したので、家の近くの公園に行くと

桜が思ったよりも咲いていました。

  

 

この公園は妙法寺公園で、桜の時期はすごい人ですが、日曜日はがらがらでした。

まだ花が咲いていない木も多いので、今週末ぐらいが見頃かもしれません。

 

いずれにしても、花粉の時期も終わり、いよいよ春本番ですね。

さあ新年度に向けて心機一転、頑張りましょう!!

上手な遺言の書き方

今日は、上手な遺言の書き方について考えたいと思います。

 

初めて遺言を書く場合、なかなか何をどのように書いたらいいのかわからないと思います。

そこで、今日は、上手な遺言の書き方として5つのポイントを挙げたいと思います。

 

1.遺言書には、すべての財産をモレなく記載する

一部の財産しか書いていなかったり、モレていたりすると、あらためて分割協議をしなければならなくなり、そのことがモメる原因にもなります。

書く前に、財産を調べて整理しておくことや、財産を分けやすくしておく等の準備がある程度、必要になります。

 

 

2.遺留分に注意する

遺言書を書くことによって、遺言者の思いに沿った財産の分け方ができますが、忘れてはならないのは「遺留分」です。

遺留分を無視した遺言書をのこしたために、かえってトラブルになったケースも少なくありません。

 

 

3.遺言の内容によって、遺言執行者を指定することも必要

遺言を適正に、そして、確実に実現させたいときには、遺言執行者を指定しておくことが有効です。

遺言執行者は、遺言を執行するための一切の権限と義務をもっていますので、遺言事項をスムーズに執行させたい場合には、遺言書で遺言執行者を指定しておくことをお勧めします。

 

 

4.納税のことも考えた遺言をする

財産をのこすときには、税金のことも考えて遺言することが大切です。

納税資金が不足するときには、現金預金や生命保険も相続させることも必要になるときがあります。

 

 

5.財産の分け方などについて、遺言者の思いを伝えておく

遺言は、財産分けのためだけに書くものではありませんが、遺言者の最終の意思として気持ちを伝えることで、より理解を得ることができますし、多少の不満があったとしても、遺言者の意思は尊重されます。

 

 

遺言する場合には、上記の点について十分留意して作成しましょう。

上記のポイントを全く考慮せずに遺言書を遺したために、逆に争いの種を残すことになったケースもみられますので、せっかく作った遺言を活かすためにも、上記の5つのポイントは非常に重要です。

 

 

当事務所では、弁護士があなたの立場に立って、遺言作成について助言や対応をしています。

相続や遺言作成でお悩みの方はどうぞお気軽に当事務所までご相談ください。

 

 

堂場瞬一「敗者の嘘」

作家の堂場瞬一の「敗者の嘘(アナザーフェイス2)を読みました。

 

この作家は、犯罪捜査やそれを巡る刑事を描いた小説で有名な作家ですね。

この作品も大友刑事の「アナザーフェイス」シリーズの第2弾です。

 

警察小説は途中で筋が判ってしまうことが多いのですが、この小説はとても読みやすとともに、最後にどんでん返しもあり、おもしろい小説です。

 

電車の中などで気楽に読みにはいいと思います。

一度、読まれてはいかがでしょうか?

 

遺産分割協議

人が死亡した場合は、相続が開始します。

 

被相続人(亡くなった方)の相続財産を各相続人の相続分に応じて、具体的に割り振ることを「遺産分割」と言います。

相続人が1人の場合は必要ありませんが、複数人の場合は、必ず遺産分割をしなくてはなりません。

 

今日は、「遺産分割」について考えてみたいと思います。

 

遺産分割を行う方法としては、①遺言による指定分割、②協議による分割、③調停による分割、④審判による分割、この4種類があります。

 

まず、遺言があって分割の内容等の指定もなされている場合は、原則としてその内容に従って遺産分割は行われます。

 

一方、遺言がない場合は、相続人全員で協議を行い、具体的な遺産分割を決めることになります。

この協議が「遺産分割協議」と呼ばれるものです。

 

ここで重要なのが、「遺産分割協議は、相続人全員の合意が得られないと成立しない」ということです。

つまり、相続人が1人でも欠けている、もしくは反対している場合は無効となってしまいます。

すんなり協議がまとまれば問題はありませんが、互いの主張を譲らないため成立しない、相続人が見つからないから話し合いができない、といった場合もあります。

 

こうした場合は、家庭裁判所に「調停」を申し立て、それでも話し合いがつかないときは、最終的には「審判」で解決することとなります。

 

遺産分割でお悩みの方は、当事務所までお気軽にご相談ください。

 

 

真山仁「プライド」

作家真山仁の「プライド」を読みました。

この作家は、企業買収の裏側を描いた「ハゲタカ」で有名な作家です。

数年前にはNHKのドラマにもなって大きな話題を呼びました。

 

この本は、七編の短編小説で構成されていますが、いずれも最近の社会問題を取り上げた小説です。

読みやすくおもしろかったですね。

 

皆さんにお勧めします!!

 

自転車安全利用条例の検討!?

先日の新聞で、兵庫県が、自転車の事故対策を総合的に進めるため、自転車安全利用条例の制定を目指す方針を明らかにしたとの報道がありました。

 

それによれば、2014年度に有識者らでつくる検討委員会を設け、事故防止策や自転車保険の加入促進など、条例に盛り込む内容を議論するとのことです。

 

そして、検討委員会のメンバーには自転車の販売者や利用者らも加え、安全利用に向けた総合的な対策を議論する。自転車事故の被害者救済や加害者の負担軽減の観点から、自転車保険の加入義務化を条例に盛り込むことも検討するということです。

 

近年、自転車の事故は増加しており、自転車事故による賠償額が1億円近くになるという判決もありましたが、自転車の賠償保険の加入率は数%と言われています。

 

自転車の安全について、交通ルールや駐輪について定めた条例は全国的にもありますが、賠償保険の加入を義務付けるのは、全国的にもないと思います。

 

自転車は子どもから高齢者まで年齢を問わず利用されている乗り物ですし、手軽であるがゆえに事故に備える必要があると思います。

私は、賠償保険の加入の義務づけには賛成です。

 

今後の動向に注目したいと思います。

 

交通事故などの法的なトラブルでお悩みの方は、お気軽に当事務所までご相談ください。

 

夫婦相互遺言のすすめ!!

夫婦相互遺言とは、お互いが「私が先に死んだら、全てあなたに相続させます」という内容を含んだ遺言のことです。

 

特に、子供のいない夫婦ではたいへんありがたい遺言となります。

何故なら、子供がいない夫婦で、夫が先に死亡した場合、原則として妻と、夫の兄弟姉妹が法定相続人となるからです。

 

夫名義の不動産を妻名義にするには、夫の兄弟(場合によっては甥や姪)の印鑑が必要となります。兄弟には4分の1の法定相続分があるので、請求されれば支払をしなければならなくなります。

夫婦二人で築いた財産を何故、蓄財に関係のない兄弟に分け与えなければならないのかと文句を後から言ってもどうすることもできません。

 

このようなことにならないように、遺言を書いてもらっておくと、兄弟等の印鑑は必要なく、兄弟等には遺留分もないので、全て妻が相続できることになります。

妻が先に死亡した場合も同様です。

妻名義の預貯金を引き出すのに、同様の遺言があれば妻の兄弟の印鑑は必要ありません。

よって、兄弟等に遺産の一部を分け与える義務もありません。

 

この夫婦相互遺言の注意点として、夫婦が共に死亡した場合の財産の行く先を決めておくということです。

 

ただ単に、「全てあなたに」という内容の遺言があれば、一方が死んだ際は有効です。

でもその後、他方が死んだ場合は、もう既に夫婦の一方が死んでいる訳ですから、死者に相続させることはできません。

その結果として、後から死んだ夫婦のどちらかの兄弟や甥姪が相続人となり、遺産を分配(山分け)することになります。

 

自分たち二人が死んだ後は、どうにでもしてくれということであれば、それはそれで構いません。ただ、夫婦で築いた財産を特定の人に引き継いでもらいたいのであれば、その内容を予備的遺言として、それぞれの遺言の中に書いておく必要があります。

 

例えば、特定の兄弟姉妹の一人、甥姪の一人に、二人の老後の世話を頼むと共に葬式や供養もお願いしておくのを前提に、財産を相続させる(遺贈する)ことができます。当然、遺言作成前に頼みたい人の了解を取っておく必要があります。

 

一先ず、夫婦相互遺言を作成しておいて、一方が死んだ後に再度作成すれば良かろうという考え方もあります。

しかし現実に最愛の伴侶が死んだ後、遺言を書き直そうという気が起きるものでしょうか。

 

そして、その時既に残された伴侶が認知症であったりすると書き直し自体ができません。このようなことにならないように、夫婦二人が元気なうちに、二人が共に死んだ場合のことも相談しておいた方が安心です。

 

但し、夫婦二人が同じ用紙に遺言を書く、共同遺言は禁止です。無効な遺言となってしまいます。

 

夫婦相互遺言など、遺言や相続でお悩みの方は、お気軽に当事務所までご相談ください。

 

堂場瞬一「アナザーフェイス」

作家の堂場瞬一の「アナザーフェイス」を読みました。

この作家は、警察小説で有名な作家ですね。

これまで「断絶」や「「虚報」など何冊か読んだ記憶があります。

 

この小説は、銀行員の子どもが誘拐された事件を巡る警察の捜査を描いた小説です。

話が一転、二転して、スリリングでおもしろかったですね。

 

良かったら、皆さんも読まれてはいかがですか。

 

 

城崎温泉!!

土日に、弁護士仲間と城崎温泉に研修旅行に行きました。

今回は、神戸を昼に出て電車で城崎温泉に行きました。

いつも車なので電車で但馬に行くのは本当に何年ぶりかですね。

 

城崎の外湯で「地蔵の湯」、「御所の湯」、「一の湯」などを巡りました。

 

また、夜はカニのフルコースを堪能しました。

  

温泉にカニは最高ですね。

久しぶりにゆっくりと骨休めになりました!!

ゼウス!

大阪地裁堺支部!

昨日は、私が代理人となっている事件で大阪地裁の堺支部に行きました。

堺支部の建物は、民事の裁判部は2つしかないのですが、家裁も入っているため、神戸地裁よりも建物は大きくて立派ですね。

 

事務所からは阪神電車で難波駅まで行き、そこからは南海電車で堺東駅まで行くのですが、概ね片道1時間半ほどかかります。

 

せっかく堺まで行ったのですから、ゆっくりと観光や名物を食べたりもしたいところですが、結局は裁判所との往復で終わりです。

裁判は証人尋問以外では15分ぐらいで終わることが多いので、ほとんどが移動の時間ですね・・・。

 

最近は、奈良地裁の葛城支部とか、神戸地裁の柏原支部など、事務所から遠い裁判所での事件が続いています。