柚月裕子「パレートの誤算」

2020年1月15日

作家の柚月裕子の「パレートの誤算」という本を読みました。

古本屋で見ていて面白そうなので、購入して読みました。

 

生活保護のケースワーカーが殺された事件で、後任の新人のケースワーカーがその真相を探るというものです。

 

それを探っていく中で、被保護者の生活実態ややくざによる貧困ビジネスの問題などが明らかになっていくというストーリーですね。

 

ジャンルとしては、ミステリーだと思います。

 

読みやすい小説ですので、お勧めします。