阪神淡路大震災から20年!
今日は、1995年1月17日の阪神淡路大震災からちょうど20年目の日です。
当時、私は、神戸市須磨区の板宿駅近くの賃貸マンションに住んでおり、地震とともに目が覚め、すごい揺れが加速度的に激しくなり、家の中がぐちゃぐちゃになる中、ベッドの上にいたと覚えています。
揺れがおさまって、窓から外を見ると、周りの木造の家が倒壊し、人が這いだしてくる姿が目に飛び込んできました。
そして、実家に電話をして家族の無事を確認した後、マンションの周りを見て回ったのですが、多くの家が倒壊している衝撃的な映像が今も目に焼き付いています。
その後は、近くで火事が発生したものの、幸運なことに私のマンションは無事でした。
また当時は県の職員でしたので、その後、復旧や復興に向けて仕事に追われる生活になった記憶があります。
あれから、20年というのは、本当に長いようで短かったような気がします。
震災で亡くなられた方の冥福を心よりお祈り申し上げます。
また、今後、この震災を忘れず、その教訓を生かしていくことが大切だと思います。