恩田陸「像と耳鳴り」2013年3月11日作家恩田陸の小説「像と耳鳴り」を読みました。 この作家は、女流作家で、これまで「六番目の小夜子」や「夜のピクニック」など何冊か読んだことがありました。 主にミステリーを描いた作品が多いですね。 この作品もミステリーの短編12作品で構成されています。 ストーリーは元裁判官が謎を解くというのが中心ですが、それにまつわる人間関係もおもしろい作品ですね。 短編で読みやすいので、電車の中などで読むのにはお薦めだと思います。 未分類