恩田陸「像と耳鳴り」

作家恩田陸の小説「像と耳鳴り」を読みました。

この作家は、女流作家で、これまで「六番目の小夜子」や「夜のピクニック」など何冊か読んだことがありました。

主にミステリーを描いた作品が多いですね。

 

この作品もミステリーの短編12作品で構成されています。

ストーリーは元裁判官が謎を解くというのが中心ですが、それにまつわる人間関係もおもしろい作品ですね。

 

短編で読みやすいので、電車の中などで読むのにはお薦めだと思います。