池井戸潤「銀行総務特命」

池井戸潤の「銀行総務特命」を読みました。

この作家は、「下町ロケット」で直木賞を受賞した作家で、最近は人気が出ています。

元銀行員ということで、銀行を舞台にした小説も多いですね。

 

この作品は、銀行内部の不祥事などを調査する銀行総務特命を主人公として事件の裏側を暴くとともに、それを巡る銀行内部の人間関係などを描いた作品です。

 

8つの短編で構成されており、読みやすいですし、とてもおもしろかったです。

 

最近、お薦めの作家ですね。

皆さんも一度読まれてはいかがでしょうか?