夏川草介「神様のカルテ2」
夏川草介の「神様のカルテ2」を読みました。
数ヶ月前に、このシリーズの1作目を読み、とてもおもしろかったので、2作目も読みました。
この作家の本は、「神様のカルテ」シリーズ以外は読んだことはありませんが、このシリーズの1作目は2010年本屋大賞の第2位になり、たしか映画化もされました。
内容は、松本の病院に勤務する医師とその妻である写真家ハルの話ですが、非常に心温まるストーリーです。
「医師の話をしているのではない。人間の話をしているのだ。」という言葉が印象的ですね。
僕は、松本という町がすごく好きで、四季のうち数ヶ月ずつでも住めたらと思っています。
この本とは関係ないですが・・・。
ということで、非常に読みやすく面白い本なので、お薦めします。