兄貴!金本の涙の引退!!

阪神タイガースの金本知憲外野手(44)が12日、今季限りでの現役引退を表明しました。

 

金本選手は,広島カープを経て,2003年からタイガースでプレーし,1492試合連続フルイニング出場(1万3686イニング)の世界記録を樹立したほか,21年間の現役生活で通算2561試合出場(歴代9位)、2532安打(同7位)、打率・285、474本(同10位タイ)、1517打点(同8位などの輝かしい成績を残しました。

 

金本選手といえば,とにかく休まない,骨折した翌日にも試合に出場して,片手でヒットを打ったことなどが印象に残っています。

 

どんな時も,全力プレーで,手を抜かず,人よりも多く黙々と練習をして,ケガをしても決して痛いとか言わずに,プレーをして,チャンスに強い,それが金本でした。

金本が来て2度の優勝ができたのは,この金本選手の背中を見て,阪神タイガースが生まれ変わったからだと思います。

 

ここ2年ほどは,右肩のケガで悩まされ,本来のプレーができずに,痛々しかったですが,誰よりも金本選手自身がつらかったと思います。

 

引退会見で金本選手の涙を見て,僕も泣きました!!

 

兄貴!!ご苦労様でした。ありがとう。

今後は,できれば指導者として野球界のためにがんばってください!!