有川浩「塩の街」

有川浩の「塩の街」を読みました。

この作品は,有川浩のデビュー作だそうです。

有川浩は,前にも紹介しましたが「阪急電車」などで有名な最近人気のある女性の作家です。

 

この作品は,塩害により人類が滅亡の危機に瀕している中での恋愛を描いた小説です。

主人公は10歳ぐらい年の離れた自衛官と女子高校生で,その二人の純愛がベースで結構おもしろかったです。

 

少し,同じ有川浩の「図書館戦争」に似ているような気もします。

 

読みやすい本ですので,皆さんも一度読まれてはどうですか?