10月2014

松本清張「渡された場面」

作家の松本清張の「渡された場面」を読みました。

久しぶりに松本清張の推理小説を読みました。

 

雑誌の書評に引用された小説の一節から殺人事件を推理して解決するというストーリーです。

 

松本清張の小説は数十年前にかかれた者ですが、その発想や展開にいつも独創性や新鮮さを感じますね。

 

興味にある方は読まれてはいかかでしょうか?

 

 

ロックコンサート!!

先週末に、神戸国際会館に、佐野元春のコンサートを友人と観にいきました。

チケットは招待券で、席は中2階でステージがよく見えるとてもいい席でした。

佐野元春は80年代から90年代のロックのカリスマで、本当によく聴いていましたが、最近は全く聴いていないので、新しい曲についていけるか不安でした。

 

コンサートは始まると同時に、総立ちの状態で最初の1時間30分は最近の曲でよくわかりませんでしたが、残りの1時間ほどは80年、90年代の曲で非常に盛り上がりました。

「サムディ」や「アンジェリーナ」では最高に盛り上がりました!!

 

まあ、久しぶりのコンサートは楽しかったですね。

有馬三山の山歩き!!

先日の日曜日に天気が良かったので、有馬三山を登りました。

  

有馬三山とは、有馬温泉側から落葉山(533m)~灰形山(619m)~湯槽谷山(801m)と六根さんに向かって連なる山です。

 

朝、10時半頃に有馬温泉を出発して、有馬三山を登って13時半頃に有尾温泉に戻ってきました。

有馬三山のコースは裏六甲で、比較的人も少なく、静かで歩きやすくいいコースです。

今日も7~8人ぐらいとしか会わなかったですね。

 

有馬に下りてからは、有馬温泉の「金の湯」で金泉にゆっくりと浸かってきました。

 

 

これからは気候も良く、また紅葉シーズンですので、山歩きを楽しみたいと思います。

皆さんも山歩きはいかがですか?

関西学院大学ロースクール10周年!!

土曜日に関学ロースクールの10周年の記念講演会がありました。

今回はロースクールのOB会主催の行事でした。

講師は弁護士で元最高裁判事の田原先生でした。

法曹は常に勉強していなければならないことなど、非常にエネルギーあふれる講演でした。

私もまだまだという気が・・・。

 

でもロースクールができて10年。早いものです。

私もこの10年で大きく人生が変わった気がします。

 

人生二度なし!!

山田悠介「その時までさようなら」

作家の山田悠介の「その時までさようなら」を読みました。

この作家は、「リアル鬼ごっこ」とか、最近では「キリン」などで有名な若手の作家ですね。

 

この作品は、仕事一筋で家庭を全く顧みなかった夫が、妻と子どもが列車事故で、奇跡的に助かった息子との生活を通じて、家族の大切さや妻との愛情を再確認するというストーリーです。

 

ただ、こう書けば単純なストーリーですが、そこにミステリー的な要素が加わり感動的な話となっています。

あまり言うと、種明かしになるので・・・。

 

読みやすいですし、おもしろいので、お薦めします。

 

グーグルの検索結果の削除命令!

先日、インターネットの検索サイト「グーグル」で自分の名前を検索すると、過去に犯罪行為に関わったとする記述が表示されるのは人格権の侵害だとして、男性が米グーグルに検索結果を削除するよう求めた仮処分申請について、東京地裁は、検索結果の一部の削除を命じる決定をしました。

 

男性は6月、グーグルの検索サイトについて、「過去の情報が表示され、生活を脅かされた」などと同地裁に仮処分を申し立て、グーグル側は、「各ウェブサイトの管理者に削除を求めるべきで、検索サイト側に削除義務はない」と反論していました。

 

東京地裁の決定は、グーグルのサイトに表示される記述が「素行が著しく不適切な人物との印象を与える」と指摘し、「表題と記述の一部自体が、男性の人格権を侵害しており、検索サイト側に削除義務がある」としました。

 

削除対象は、男性が求めた237件のうち122件です。

検索サイトに表示される検索結果自体の削除を命じる司法判断は異例で、今後、ネット上での中傷などに悩む人からの削除要請が増える可能性があると思います。

 

インターネットの記事は、一旦載ると検索結果などが半永久的に残り、いつまでもプライバシーが侵害されるという問題があります。

ヨーロッパでは同じような事件で、「忘れられる権利」があるということで、インターネットの削除要請が認められているようです。

 

皆さんはこの問題についてどのように考えますか?

 

法的トラブルでお悩みの方はお気軽に当事務所までご相談ください。

アスベスト訴訟の最高裁判決

本日、大阪府南部の泉南地域のアスベスト(石綿)紡織工場の元従業員とその遺族が、規制の遅れで肺がんになったなどとして国に賠償を求めた2件の集団訴訟で、規制権限を行使しなかった国の対応を違法とする判決を言い渡した。

 

この訴訟では、(1)粉じん排気装置の設置義務化(71年)(2)粉じんの濃度規制強化(88年)(3)防じんマスク着用義務化(95年)--の3点について時期が適切だったが争点となっていました。

特に、(1)については、1958年当時に規制が可能であったかどうかについて、高裁判決の判断が分かれていました。

 

最高裁は、「労働環境を整備し、生命、身体に対する危害を防止するため、国は技術の進歩や医学知識に合うよう適時・適切に規制権限を行使すべきだ」との枠組みを示したうえで、排気装置設置については「58年には実用的な技術も普及しており、義務化が可能だった」と指摘、設置義務化が13年遅れた点を認めました。

 

そして、「健康被害の医学的知見が確立した1958年時点で規制すべきだった」と判断し、国の規制権限行使の遅れを違法として国家賠償請求を認めました。

 

アスベストの健康被害を巡って最高裁が国の責任を認めたのは初めて。各地の同種訴訟に影響を与えると思われます。

 

この判決については、国の立場に立つと少し厳しいかなとも思いますが、被害者である労働者を救済するという観点では評価できると思います。

 

労災など労働契約上のトラブルについてお悩みの方は、どうぞお気軽に当事務所までご相談ください。

 

池井戸潤「BT’63」

作家の池井戸潤の「BT’63」を読みました。

 

この作家は、「下町ロケット」で直木賞を受賞しましたが、最近ではテレビドラマの「半沢直樹シリーズ」で有名になった作家です。

 

この本は上下巻に分かれており、全体で800ページ以上の大作です。

ストーリーは、心を病み妻に去られた主人公があるトラックを通じて、過去の父親の真の姿や現在に残る足跡を調べることにより、自らを取り戻していくという感じです。

 

私は、池井戸潤の本は好きで結構読みましたが、この本はこれまでの池井戸潤のいずれの作品とも少し違った作風だと思います。

 

読みやすくて面白い本だと思います。

興味のある方は、読まれてはいかがでしょうか?

 

不在者財産管理人

先日、神戸地方裁判所の尼崎支部から電話があり、不在者財産管理人に就任の打診がありました。

 

相続財産管理人は、最近、兵庫県からの依頼で2回ほどやったことがあったのですが、不在者財産管理人は初めてです。

 

裁判所からの仕事ですので、もちろん受任しました。

 

不在者財産管理人は、従来の住所又は居所を去り,容易に戻る見込みのない者(不在者)に財産管理人がいない場合に,家庭裁判所によって、不在者自身や不在者の財産について利害関係を有する第三者の利益を保護するため,選任されます。

 

不在者財産管理人は,不在者の財産を管理,保存するほか,家庭裁判所の権限外行為許可を得た上で,不在者に代わって,遺産分割,不動産の売却等を行うことができます。

 

ということで、まずは、不在者の所在の確認と財産の調査にかかることになると思います。

公的な業務ですので、きちんとやろうと思います。

 

法的なトラブルでお悩みの方はどうぞお気軽に当事務所までご相談ください。

 

 

 

 

 

黒野伸一「限界集落株式会社」

作家の黒野真一の「限界集落株式会社」を読みました。

この作家の本は、初めてですが、本屋でみておもしろそうなので、買って読みました・

 

「限界集落」とは、過疎化・高齢化が進展していく中で、経済的・社会的な共同生活の維持が難しくなり、社会単位としての存続が危ぶまれている集落のことをいいます。

日本全国の中山間地域に点在し、自治体行政では大きな課題となっています。

 

この本は、都会から来た主人公が、集落の人々と交流する中で、集落の農業経営を立て直し、地域の活性化を図って行くというものです。限界集落の問題を正面から取り上げたうえで、そこで抱える様々な困難な問題に向かっていく姿を描いています。

 

こんなうまく行くのかという思いもありますが、なかなか痛快なエンタテイメントです。

有川浩の「県庁おもてなし課」をと少し似ているとことがありますね。

 

読みやすくて、なかなかおもしろい本ですので、皆さんにお薦めします!!

 

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