9月2014

九州の吉野ヶ里遺跡

先日、九州に仕事で行ったついでに、大学時代の友人と佐賀県の吉野ヶ里遺跡公園に行って来ました。

   

同公園に行ったのは初めてですが、思ったよりも大きな公園でびっくりしました。

古代史好きにはいいのでしょうね・・・。

 

公園を見た後は、近くの温泉に入って、もちろんビール飲んできました。

重松清「とんび」

作家の重松清の「とんび」を読みました。

この作品は、ここ数年の間に、NHKと民放でそれぞれドラマ化された小説です。

ドラマを見たことがあり、ストーリーを知っているので、読もうかどうか迷っていた作品でした。

 

読んでみて、もっと早く読めば良かったと思うくらいの小説ですね。

ストーリーは不器用な父親の愛情とそれによってまっすぐに育つ子どもの姿を描いたものですが、本当に感動的です。

 

特に母親が亡くなった事故に関しての「嘘」を巡る話は涙が出そうになりました!

 

読みやすくておもしろくて、感動的で、本当に素晴らしい作品です。

 

皆さんにお薦めしますので、一度、ぜひ読んでください。

 

山登り!!

先日、六甲山系の長尾山(天狗塚)を登りました。

 

コースは、阪急六甲駅~六甲高校~長尾山(天狗塚)~杣谷峠~徳川道~トウェンティクロス~市ヶ原~新神戸駅まで歩きました。

 

朝の10時前にスタートして14時ごろまでの約4時間のコースでした。

 

天狗塚からは、西は明石海峡大橋から東は和歌山まで見渡すことができる絶景でした。

また、トウェンティクロスは、この前の大雨でコースが相当痛んでおり、岩がゴロゴロしたり、樹木が倒れたりしていました。

少し暑かったですが、天気も良く、気持ちのいい山歩きでした!!

ロースクールの合格祝賀会!

先日、関学ロースクールで今年の司法試験合格者の合格祝賀会がありました。

 

今年の関学ローの合格者は14名で、合格率は9%という、昨年の30名を超える合格者と比べると残念な結果でした。

 

ただ、合格者は、何年間も一生懸命努力して勝ち取った合格です。

合格した学生は本当に晴れ晴れとした顔をしていました。

心より祝福をしたいと思います!

 

また、合格した学生から、先生のお陰で合格しましたと言われると、お世辞とはいえ、うれしいものですね。

 

来年は、今年よりも多くの学生が合格できるよう、授業とかゼミで精一杯教えたいと思います!

 

遺言の掟8か条~第八条!!

遺言を書く場合に、注意すべき点が何点かあります。

これから、「遺言の掟8か条」として遺言を書く際の注意点やアドバイスをしてきたいたいと思います。

 

今回は、「第八条」です。

第八条 「遺言書の存在を知らせるべし!」

 

せっかく作成した遺言書であっても、遺言者の死亡後に相続人や受遺者が遺言書の存在を知らなかったら何の意味もありません。

 

よって、作成後には、遺言書の存在を信頼できる人(相続人、受遺者、遺言執行者など)に知らせておく必要があります。

実際は、遺言書を作成する際にも、推定相続人(または受遺者)と相談し、作成後にそのまま預けておく場合が多いのかも知れません。

 

ただ、遺言の内容をどうしても秘密にしておきたいときは、遺言者の死亡の事実を知りうる人の協力が必要です。

 

例えば、信託銀行の遺言信託では、公正証書遺言を信託銀行で預かって、通知人を事前に決めておきます。

遺言者死亡の際は、通知人から信託銀行へ報告が来るようになっています。

恐らく、通知人の多くは相続人か受遺者でしょう。

 

自分ひとりでこっそりと自筆遺言書を作成し、誰も見つけてくれない秘密の場所に隠しておいては、書いた意味がありません。

一方、遺言公正証書では、平成元年以降、遺言を作成した年月日、公証役場等のデータをオンラインで検索できるようにしています。

 

ただ、遺言を公証役場で作った事実だけは、相続人等に告げておく必要はあります。

遺言者死亡後に限り、相続人から調査依頼ができます。

 

できれば、「エンディングノート」にも、遺言書の存在を記載しておくのが、遺言者の最低限の義務かも知れません。

 

遺言の作成などでお悩みの方は当事務所までお気軽にご相談ください。

当事務所の弁護士が貴方の立場に立って最も適切な方法をアドバイスします。

 

 

三浦しをん「天国旅行」

作家の三浦しをんの「天国旅行」を読みました。

この作家は、「舟を編む」という辞書を作成する編集者を描いた作品で本屋大賞を受賞した作家です。

確か、昨年映画化もされたと思います。

 

この小説は、7編の短編集ですが、そのいずれもが「心中」や死をテーマにした作品です。

ただ、どの作品も人生の壁やつらさを描いている一方で、最後には心に希望が灯る話で、面白い作品集です。

 

短編なので電車の中などで読むのにはお薦めです。

 

興味のある方は読んでください。

 

 

 

甲子園での野球観戦!!

11日に友人と甲子園球場に阪神対読売の試合を見に行きました。

甲子園は今年は2度目ですが、今回も内野席でとても見やすい席でした。

試合の結果は・・・。

 

7回に風船を上げて、8回まで見て帰りました。

 

その後は、居酒屋でビールを飲みながらの反省会です。

来年の阪神の監督は誰がいいでしょうか?

 

須磨アルプス!!

日曜日に天気が良かったので須磨アルプスを登りました。

ただ、思ったよりも暑くて・・・。

 

このブログでも何度か紹介しているとおり、須磨アルプスは六甲全山縦走コースの一部で、須磨浦公園駅~鉢伏山~旗振山~高倉台~栂尾山~横尾山~東山~板宿駅までのコースです。

 

最大でも標高300mですが、アップダウンを繰り返して歩きますので、標高差は600mぐらいはあると思います。

 

コースタイムは、だいたい3時間程度だと思います。

 

鉢伏山からの景色や馬の背の岩肌など、結構、バリエーションに富んだお手軽のコースです。

これからは季節も良くなるので、皆さんも山歩きはいかがでしょうか!

駐車場内の放置自動車の撤去

先日、駐車場内に放置されている自動車の撤去に係る強制執行を執行官の立会いのもとで行いました。

    

この事件は、私の知り合いの方が経営する月極め駐車場に、借主が自動車を放置したまま行く行方知れずとなったという事件でした。

 

この場合に、駐車場に放置しているからといって、駐車場の所有者が勝手に処分することはできません。

 

まず、駐車場の所有者の所在を確認する。そのうえで、内容証明を送付して賃貸借契約を解除するとともに、自動車の撤去を請求する。

 

そして、相手方がこれに応じない場合は、訴訟を提起して勝訴判決を得て、強制執行により撤去するという流れになります。

 

今回のケースでは、住民票の所在地には相手方が居住をしておらず、所在不明であったため、公示送達により訴訟を提起して勝訴判決を得ました。

 

そのうえで、強制執行で執行官に撤去命令を出してもらったうえで、撤去命令の期間終了後に無価値であると宣言を得て解体業者に自動車を撤去処分してもらいました。

 

この事件では、今年の2月に受任して、自動車の撤去・処分までに概ね7か月かかりました。

 

駐車場内の放置自動車などの法的なトラブルでお悩みの方は、当事務所までお気軽にご相談ください。

 

相続欠格とは

相続欠格とは、相続人が相続で自分が有利になるように、以下のいずれかに該当する行為を行うと、その相続人が相続する権利を失うことをいいます。

 

1 故意に被相続人(死亡した人)や先順位・同順位の相続人を殺し、または殺そうとして刑に処せられた者

 

2 被相続人が殺されたことを知りながら、告発や告訴をしなかった者

 

3 被相続人が遺言書を作成・撤回・取消し・変更することを詐欺や強迫によって妨げた者

 

4 被相続人を欺いたり(詐欺)、強迫したりして、遺言書を作成・撤回・取消し・変更させた者

 

5 遺言書を偽造(勝手に作成する)・変造(勝手に変更する)・破棄・隠匿した者

 

1.は、殺人罪などで実刑の判決を受けた場合に該当します。執行猶予がついているものは、執行猶予の期間、何もなく経過すれば懲役など刑罰の効力が無くなるので、その時点で相続欠格に該当することはなかったということになります。

 

2.は、善悪の理解できない者や、加害者の配偶者や直系血族である者(子など)は除かれます。現実的には殺人事件が発生するような状況なので、相続人があえて警察などに告訴や告発をしなくても捜査が開始されます。よって、これに該当することは稀だと思います。

 

3.4.5.は、遺言書に関係する事由です。遺言書は被相続人の意志によって作成されるものであり、相続人が欺いたり強迫したりして作成・変更等させること自体あってはいけません。またせっかく作成された遺言書を破棄したり隠したりして、遺言者の想いを踏みにじるようなことをしてはいけません。このようなことをした相続人は相続権を失います。

 

ただし、3.4.5.は、詐欺や強迫、偽造などの行為があったら直ちに相続欠格になるのではなく、その行為が相続のときに当該相続人が有利になるためにやったという意志も必要になります。

 

次に、相続欠格の手続きですが、相続欠格に必要な手続きは何もありません。

相続人の廃除のような家庭裁判所や市町村役場での手続きもいりません。上記の欠格事由のいずれかに該当した段階で相続欠格となり、相続する権利を失います。

 

なお、相続欠格は、代襲相続の原因になります。

具体的には、相続人である子の一人が自分に有利になるような遺言書を偽造したために相続欠格となった場合、相続欠格となった子に子(被相続人にとっては孫)がいれば、相続のときに子の子(孫)が相続欠格となった子の相続分を代襲相続します。

 

遺言・相続などの法的な問題でお悩みの方は当事務所までお気軽にご連絡ください。