8月2014

久しぶりの山歩き!!

8月は土日がずっと天気が悪かったのですが、日曜日は天気が良かったので久しぶりに山歩きに行きました。

 

コースは、県庁前から大師道を通って、大竜寺から鍋蓋山(485m)に登りました。

帰りは、大竜寺から市ヶ原を通って新神戸に下りました。

コース的には約3時間で、気持ちの良い汗をかきました。

ただ、この間の大雨でコースが少し荒れていましたね。

 

でも山歩きは気持ちがいいですね。

 

池井戸潤「下町ロケット」

作家の池井戸潤の「下町ロケット」を読みました。

この作家は、皆さんよくご存じのようにテレビドラマになった半沢直樹シリーズで有名な作家です。

 

この作品は、直木賞を受賞した作品で、町工場がロケットのエンジンバルブを製造するというストーリーですが、とにかく一気に読みたくなるぐらいにおもしろいです。

 

この作家の「空飛ぶタイヤ」に少し似ているような気もしますが、骨太にしっかりと描いた小説です。

夢に向かっていく姿が感動的ですね。

 

皆さんにお勧めしますので、一度是非読んでください。おもしろいですよ!!

労働者の協調性の欠如と解雇について

労働者が職場内で、同僚の他の労働者との協調性を欠くことを理由に解雇することはできるでしょうか。

今日はこの問題について考えてみたいと思います。

 

この点、協調性の欠如が解雇事由として記載されている例はほとんどないと思われますし、協調性は、個人の性格にすぎないともいえます。

また、積極性があることや、同僚との関係を良好に築くことは労働者の義務ではないとも考えられ、協調性を欠く労働者であっても、業務はこなしている場合もあります。

 

このため労働者の主観的属性に起因する協調性の欠如そのものは解雇事由にはならないと考えられます。

 

ただ、他方で、協調性を欠くゆえに業務の円滑な遂行に支障を生じさせ、他の従業員の士気に影響を及ぼす、他の従業とのトラブルを誘発する、あるいは、同僚や上司との対立を繰り返す、職務規律に違反している等の事情があった場合には、解雇事由に該当する可能性が出てくると思われます。

 

これは、労働者の性格といった主観的属性ではなく、協調性の欠如に起因する労働者の言動に着目することになります。

 

このような場合であっても解雇権濫用と判断されないためには、使用者としては、解雇に至るまでに、当該労働者の言動に注意指導し、改善を促すように努力する必要があります。

可能であれば配置転換もすべきでしょうし、使用者は労働者に対する注意指導の内容について文書等で客観的な資料で残しておくということも必要になります。

 

使用者が注意指導を行い配置転換等のできる限りの改善努力をしたにもかかわらず、なお、業務の円滑な遂行に支障が生じさせる等の状況が改善されない場合には解雇が有効とされることもあると考えられます。

 

労働者の解雇など雇用関係を巡る法的なトラブルでお悩みの方はお気軽に当事務所までご相談ください。

 

相続人の廃除について

相続人の廃除とは、相続財産を遺す者の意志に基づいて、相続人の相続権を剥奪することをいいます。

 

廃除された相続人は、相続財産を遺す者が「廃除の取消し」をしない限り何も相続することはできません。

 

ただし、相続人の廃除は手続きを行えば必ず認められるわけではなく、廃除しようとする相続人が次のいずれかに該当し、家庭裁判所が審判を下すことではじめて廃除することができます。

①財産を遺す者を虐待した場合

②財産を遺す者に重大な侮辱をした場合

③相続人となる者が著しい非行をした場合
財産の大部分を勝手に処分した、重大な犯罪(強盗、殺人等)を犯した、長年の不貞行為や度重なる多額の借金を繰り返すなどして家庭を顧みない等

 

相続人の廃除は、相続人に与える影響が大きいので喧嘩をしたときに殴られた、暴言を吐かれたという理由だけでは、なかなか認められないようです。

 

次に、相続人の廃除の対象となるのは『遺留分を有する推定相続人』です。具体的には、財産を遺す者の推定相続人が配偶者や子、父母などになります。

 

推定相続人が兄弟姉妹になるときには「相続人の廃除」はできません。
兄弟姉妹は遺留分が認められていないので、相続人の廃除をしなくても、遺言書を書くことで兄弟姉妹に財産を遺さないようにすることができるからです。

推定相続人が兄弟姉妹であって財産を渡したくない場合は、必ず遺言書を作成するようにしてください。

 

また、相続人の廃除を行うときは、次の2つの手続きが必要です。

1 推定相続人廃除の申立(家庭裁判所)
まず初めに『推定相続人廃除の申立』を家庭裁判所に行います。家庭裁判所は申立を受け付けると、申立人から事情を聞くなどして調査を行い、相続人の廃除を許可するかどうか審判を下します。

 

2 推定相続人廃除届の提出(市町村役場)
家庭裁判所で相続人の廃除が確定すると、10日以内に『推定相続人廃除届』を市町村役場へ提出します。廃除された相続人の戸籍には、その旨の記載がされます。

 

なお、相続人の廃除は財産を遺す者が生前に行うだけでなく、遺言書によって行うこともできます。遺言書で行うときには、遺言執行者が手続きを行うことになります。

 

相続人の排除など相続や遺言でお悩みの方はお気軽に当事務所までご相談ください。

 

 

無料法律相談会の開催案内!!

神戸山手法律事務所では、8月23日(土)に無料法律相談会を開催します!

 

時間は、13時~17時の間です。

相談は1組あたり30~40分程度で、4組程度を予定しています。

 

場所は、神戸山手法律事務所(JR神戸駅から北へ徒歩3分、湊川神社すぐ前)の相談室で行います。

 

 

内容は、交通事故、離婚、相続・遺言、労働問題、借金などの法的トラブルについて、当事務所の弁護士が個別面談による法律相談を行います。

 

ただし、当事務所で初めての相談の方に限ります。

 

相談料は無料です。

 

完全予約制ですので、希望される方は事前に当事務所まで電話(078-335-5122)で申込みください。

 

基本的には先着順(4組程度)としますので、希望者多数の場合はご容赦ください。

 

弁護士による個別無料相談ですので、法的なトラブルでお悩みの方は、どうぞ安心してお申込みください。

伊坂幸太郎「フィッシュストーリー」

作家の伊坂幸太郎の「フィッシュストーリー」を読みました。

この作家は、映画化もされた「ゴールデンスランバー」とか「重力ピエロ」などで有名な作家で、ここ近年、非常に人気のある作家の一人ですね。

 

この作家は、独特のストーリーと構成で、全く異なる話を並行して展開しながら、それらが最後につながっていくという「伊坂ワールド」と言われる作風が特徴的ですね。

 

緻密でユーモアのある構成で、複雑なストーリーを飽きさせず、また引きつける力は秀逸だと思います。

ただ、あまり気を抜いて読んでいるとストーリーが判らなくなるところもありますが・・・。

 

この作品も非常におもしろいので、皆さんにお勧めします!

認知症の高齢者の列車事故と監督者の責任

認知症で徘徊(はいかい)症状のあった91歳の男性が、同居していた妻(当時85歳)の目が離れたすきに外出し、電車にはねられ死亡するという事故が2007年に起きました。

 

そして、この事故によって振り替え輸送などの損害が出たとして、JR東海が約720万円の損害賠償を求めた裁判で、名古屋高裁判決は4月下旬、妻に約360万円を支払うよう命じる判決を下しました。

 

今日は、この判決について考えてみたいと思います。

 

この判決の中で、長門裁判長は、重度の認知症だった男性の配偶者として、妻に民法上の監督義務があったと認定したうえで、外出を把握できる出入り口のセンサーの電源を切っていたことから、「徘徊の可能性がある男性への監督が十分でなかった」と判断しました。

 

その一方で、「別居していた息子」については1審の判断を退け、監督義務者ではなかったとして、その責任を認めませんでした。

 

また、「駅の監視が十分で、ホームにあった扉が施錠されていれば、事故発生を防止できたと推認される」として、JR側にも責任の一端があると指摘。1審が全額認めた賠償金額を半分にしました。

 

判決に対しては、介護現場などから「在宅介護が成り立たなくなる」といった批判も出ています。

 

確かに、死亡した男性は「要介護4」で、介護にあたっていた当時85歳の妻自身も「要介護1」と認定されており、妻の監督責任を認めるのは少し酷のような気もします。

 

今後このような事件はますます増加すると予想されますが、皆さんは、どのように考えますか?

 

高齢者を巡る法的な問題など、法的なトラブルでお悩みの方は、お気軽に当事務所までご相談ください。

 

 

 

遺言の掟8か条~第七条!!

遺言を書く場合に、注意すべき点が何点かあります。

これから、「遺言の掟8か条」として遺言を書く際の注意点やアドバイスをしてきたいたいと思います。

 

今回は、「第七条」です。

第七条 遺言執行者を指定すべし!

 

せっかく作成した遺言も、そのとおり実現されなければ意味がありません。

遺言者の死亡後、遺言の内容を実現する責任者が遺言執行者です。

 

遺言執行者には、推定相続人や受遺者、専門家(弁護士や行政書士など)がなる場合が多いようです。

 

偏った遺言の内容の場合、遺言執行者となった相続人(又は受遺者)が猛烈な非難を受ける可能性があります。

反対に、遺言執行者となった相続人(又は受遺者)が相続財産を隠し、独り占めしようとすることもあります。

 

そのような心配をしなくてすむように、遺言執行者は専門家に頼んだほうが安心です。

 

また、遺言執行者を専門家に依頼する場合、報酬は事前に遺言者と遺言執行者間で取り決め、遺言の中に記載しておくのが良いでしょう。

 

専門家に頼む場合の報酬の相場は、30万円~遺産総額の3%などとまちまちです。

 

遺言の作成などでお悩みの方は当事務所までお気軽にご相談ください。

当事務所の弁護士が貴方の立場に立って最も適切な方法をアドバイスします。

 

 

事務所のお盆休み!!

当事務所は、8月13(水)から8月15日(金)までお盆のため休業します。

ご理解のほどをよろしくお願いします。

 

なお、事前に予約していただいた方は、この期間中でも事務所での相談などに対応することも可能ですので、ご相談ください。

 

よろしくお願いします。

 

長岡花火!!

8月2日(土)から3日(日)まで新潟県に長岡花火を見に行ってきました。

長岡花火は、日本三大花火ということで、非常に楽しみにしていましたが、本当に凄いというか感動しました。

  

長岡花火は今年は土日に重なったため、すごい人出で、二日間で100万人、土曜日だけでも、約50万人だったそうです。

 

花火は信濃川の桟敷席で、打ち上げ場所の真正面という絶好の席でした。

 

花火大会は約1時間半でしたが、その間は本当にただただ感動の連続でした。

私は、これまで隅田川の花火大会や神戸の花火大会などに行きましたが、全くスケールが違います。

メインのフェニックス花火は5分以上も続く花火でした。

 

できれば、人生の中で、もう一度見に来たいと思います。

皆さんもぜひ見に行かれてはいかがでしょうか。

写真を撮りましたが、写真では十分に伝えられませんので、YOUTUBEの画像を楽しんでください。

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