9月2012

真梨幸子「殺人鬼フジコの衝動」

真梨幸子さんの「殺人鬼フジコの衝動」を読みました。

この作家の本は、初めてで、これまでにこの本以外も全く読んだことはありませんでした。

 

古本屋でおもしろそうかなと思って買って読んだのですが・・・。

うーん、正直、微妙ですね。

 

本の帯では、「あとがき」までが物語で、頭をガツンと殴られたような衝撃が待っていますという宣伝文句がありました。

 

確かに、ラストのあとの「あとがき」でアナザーストーリーが示されるのですが、あまりにも物語の中で殺人シーンが多くて、どうかなという気がします。

 

ということで、興味のある方は読んでください。

 

 

 

小沢一郎氏の控訴審結審

25日に政治団体「陸山会」の土地購入をめぎり,政治資金規正法違反で強制起訴された小沢一郎氏の東京高裁での控訴審が即日結審されました。

 

小沢氏は,一審で無罪判決を受けており,控訴審が検察側からの証拠を採用せず,即日結審したことを考えると,ほぼ100%近く無罪判決が出るものと予想されます。

 

1回で結審して、1審がひっくり返ることは、裁判では通常まずあり得ません。

この3年以上にわたる小沢疑惑は、無罪ということで終止符が打たれることになりそうです。

 

ただ,小沢氏の疑惑は晴れていない一方で,強制起訴の問題点も浮き彫りになり,あまり後味の良くない結果ですね。

 

いずれにしても,判決は,11月12日に言い渡しということです。

大阪地検特捜部長

私が司法修習生時代に、私のクラスの検察教官が大阪地検の特別捜査部長に就任しました。

 

司法研修所では、刑事裁判、民事裁判、検察、刑事弁護、民事弁護の5科目を主に修習し、裁判科目は裁判官、検察は検察官、弁護は弁護士がそれぞれ教官になります。

修習生はだいだい1クラス70名程度で、それぞれのクラスに5名の教官が付く形です。

 

5名の教官は、いずれも優秀な方が選ばれており、特に、裁判官と検察官の教官は、出世コースで、超エリートが選抜されているようです。

 

この検察教官は、優秀なだけでなく、非常に面倒見の良い人気のある教官で、この人を慕って弁護士志望から検事志望に変わった修習生もいました。

 

これまでにも大阪地検特捜部や東京地検特捜部で大物政治家などの事件を担当していたようです。

 

大阪地検特捜部は、村木事件での証拠偽造以来、いろいろと問題があると言われているところですが、きっと教官なら立て直しをしてくれるのではないかと期待しています。

 

栄転おめでとうございます。がんばってください。

 

 

 

関学ロー合格祝賀会!!

22日に関学のロースクールの司法試験合格者祝賀会がありました。

今年の合格者は、合計27名で21名が出席をしていました。

27名のうち、今年の卒業生が9名、昨年が8名、一昨年が6名、

それ以前が4名です。

 

合格者の皆さんは本当にうれしそうでした。

合格おめでとうございます。心より祝福します。

 

司法試験を巡っては、最近、合格者の質が落ちたなどと一部で言われてもいます。

しかし、受験生は今も昔も人生をかけて朝から晩まで必死で勉強しており、その中でようやくつかみとった合格です。

 

来年以降、受験する関学のロー生の皆さん、応援していますのでがんばってください。

必ず来年の合格祝賀会でみんなで祝いましょう!!

 

ゼウス降臨!!

昨日,関学のロー及び司法修習で同期だった山本健太郎弁護士と会って事件の打合せと食事をしました。

   

彼は,堺で「ゼウス法律事務所」という事務所を開設しています。

 

非常に熱心な弁護士ですので,堺の方で法的トラブルにお悩みの方は相談してください。

http://www.zeus-sogo.net/

山登り!!

日曜日の朝に、久しぶりに近くの山を登りました。

最近は、相変わらず、どうも膝の調子がよくありません。

 

日常生活には全く支障がないのですが、運動したときに

違和感が消えません。

 

ということで、最近、山登りを少し控えていたのですが、少し時間ができたので、久しぶりに登りました。

 

月曜日は、膝の具合は、違和感もなく、大丈夫でした。

ただ,月曜日にジムで4キロ走ったら,どうも・・・。

 

それから,昨日は,関学のロースクールで行っている春学期の課外のゼミが終了したのでに参加している学生11名と打ち上げをしました。

 

皆さん,お疲れさまでした。

頑張って勉強して,全員合格してください!!

 

映画「汚れた心」

土曜日に、神戸のシネリーブルで映画「汚れた心」を見ました。

 

この日は、15日で映画の料金が1000円均一でした。

当初、違い映画を見に行ったのですが、混んでいたのでこの映画を見ました。

 

内容は、第二次世界大戦のあと、ブラジルの日本人移民の中で、日本が戦争に負けた事実を認めず、信じようとしない人々と、それらの人々が戦争に負けたことを認める人々を非国民、国賊と攻撃するのを描いたものです。

 

非常に悲劇的で、救いのない話ではありますが、実話をベースにした話です。

 

興味のある方は、ぜひご覧ください。

WBCに日本プロ野球参加!!

来年、アメリカで開かれる第3回のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に日本プロ野球の参加が決定しました。

 

日本は、第1回、第2回とも優勝していましたが、選手会がスポンサー料の配分が不公平だとして、不参加を表明していましたが、ようやく話し合いがつき、新井選手会長が参加を表明しました。

 

第1回と第2回の優勝で多くの国民が感動し、「サムライジャパン」という呼び名とともに、野球人気が高まったことを考えると、多くのファンは、日本の参加を待ち望んでいたと思います。

 

これから、監督や選手の選考ですが、監督選びは王貞治氏に一任されるとの報道がありました。

恐らくは、第2回の優勝監督の原監督、ソフトバンクの秋山監督、元中日の落合監督が候補だと思います。

 

選手は、ダルビッシュやイチローなどの大リーグ勢を中心としたメンバーになるのでしょうね。

 

ただ、阪神タイガースからは一人も選ばれないのではと、少し心配です。

藤川球児、鳥谷、能見ぐらいが候補にはなると思いますが・・・。

 

いずれにしても、三連覇に目指して、みんなで「サムライジャパン」を応援しましょう。

 

 

「カネミ油症」の被害者救済法成立

今国会で,西日本一帯で起きた食品公害「カネミ油症」の被害者救済法が,被害発生から44年経過してようやく成立しました。

 

ご存知の方も多いと思いますが,カネミ油症は,カネミ倉庫(北九州市)がつくった食用の米ぬか油を使った料理などを食べた約1万4千人が全身の皮膚疾患や、手足のしびれなどの症状を訴えた食品公害です。

 

製造過程で、ポリ塩化ビフェニール(PCB)やダイオキシン類が混入したのが原因とされており,1968年に被害が表面化しました。

 

被害者は高齢化していますが、根本的治療法はなく、今も健康被害に苦しんでいます。また,その影響は孫にも及ぶとされています。,

 

認定された患者は今年3月末現在でわずか1966人で、うち生存者は31都府県の1370人にとどまっています。

夫婦や同居の家族でも認定、未認定に分かれる例もあり,認定されてもこれまでの救済策は、カネミ倉庫からの医療費の一部支払いなどで貧弱でした。

 

今回の救済法は超党派の議員立法で成立したもので,具体的な施策としては,患者を対象とした健康実態調査を国が毎年実施し、調査に協力した人には国とカネミ倉庫が生活支援金などとして年24万円を支給するというものです。

 

未認定の同居家族らが新たな救済対象となり、支援金の支給は1800人程度に上るとみられています。

 

救済法は、国に救済策を実施する責務があると明記し、国が必要な施策を講じると規定しています。

ただ、患者らが長年望んでいた国が医療費などを直接支給する形は結局、実現しませんでした。

「間接支援」にとどまったのは、「国に責任はない」とする厚生労働省の変わらない姿勢が反映された結果といわれています。

 

なお,救済法には患者の認定基準の緩和、政府が3年をめどに救済策を再検討することなども盛り込まれるとともに,付帯決議で、救済策の実施状況を検証する関係省庁、カネミ倉庫、被害者の定期協議を設けることを求めています。

 

これを第一歩として,「カネミ油症」の被害者救済がより進むことを期待しています。

 

兄貴!金本の涙の引退!!

阪神タイガースの金本知憲外野手(44)が12日、今季限りでの現役引退を表明しました。

 

金本選手は,広島カープを経て,2003年からタイガースでプレーし,1492試合連続フルイニング出場(1万3686イニング)の世界記録を樹立したほか,21年間の現役生活で通算2561試合出場(歴代9位)、2532安打(同7位)、打率・285、474本(同10位タイ)、1517打点(同8位などの輝かしい成績を残しました。

 

金本選手といえば,とにかく休まない,骨折した翌日にも試合に出場して,片手でヒットを打ったことなどが印象に残っています。

 

どんな時も,全力プレーで,手を抜かず,人よりも多く黙々と練習をして,ケガをしても決して痛いとか言わずに,プレーをして,チャンスに強い,それが金本でした。

金本が来て2度の優勝ができたのは,この金本選手の背中を見て,阪神タイガースが生まれ変わったからだと思います。

 

ここ2年ほどは,右肩のケガで悩まされ,本来のプレーができずに,痛々しかったですが,誰よりも金本選手自身がつらかったと思います。

 

引退会見で金本選手の涙を見て,僕も泣きました!!

 

兄貴!!ご苦労様でした。ありがとう。

今後は,できれば指導者として野球界のためにがんばってください!!