遺言の掟8か条~第七条!!

遺言を書く場合に、注意すべき点が何点かあります。
これから、「遺言の掟8か条」として遺言を書く際の注意点やアドバイスをしてきたいたいと思います。
 
今回は、「第七条」です。
第七条 遺言執行者を指定すべし!
 
せっかく作成した遺言も、そのとおり実現されなければ意味がありません。
遺言者の死亡後、遺言の内容を実現する責任者が遺言執行者です。
 
遺言執行者には、推定相続人や受遺者、専門家(弁護士や行政書士など)がなる場合が多いようです。
 
偏った遺言の内容の場合、遺言執行者となった相続人(又は受遺者)が猛烈な非難を受ける可能性があります。
反対に、遺言執行者となった相続人(又は受遺者)が相続財産を隠し、独り占めしようとすることもあります。
 
そのような心配をしなくてすむように、遺言執行者は専門家に頼んだほうが安心です。
 
また、遺言執行者を専門家に依頼する場合、報酬は事前に遺言者と遺言執行者間で取り決め、遺言の中に記載しておくのが良いでしょう。
 
専門家に頼む場合の報酬の相場は、30万円~遺産総額の3%などとまちまちです。