交通事故の被害者になったら①

交通事故は、単純に加害者・被害者とならないケースが多くあります。
 
被害者側にも過失がある場合がほとんどであり、後に損害賠償請求を行う際に「過失割合の認定」が問題になります。
 
交通事故の被害者になった場合には、まず、後日のトラブルを避けるために事故状況をよく確認することが大切です。
 
もしも、あなたが、交通事故の被害者になったとしたら、どのようなことに注意すべきかについて、テーマ別に3回に分けて考えてみたいと思います。
 
負傷者の救護
重傷を負っている場合は無理ですが、自分は軽傷で同乗者や加害者が重傷な場合などは、事故の被害者であっても病院や119番に連絡したりするなど必要な救護措置を行う義務があります。
 
専門知識がある人は応急措置などを行いますが、素人が勝手に手当てをすると、かえって様態を悪化させる結果になりますので、119番先や病院等の指示に従います。

 
現場を保存し、目撃者を確保しましょう
交通事故は、単純に加害者・被害者とならないケースが多くあります。後日のトラブルを避けるために事故現場をよく確認しておきましょう。
事故現場はなるべく事故当時のままに保存するように心がけることが大切です。
現場の状況をメモし、カメラを持っていれば写真をとるなどしておくとよいでしょう。
交通量の多い場所では難しいですが、その時の状況に応じて心がけておきましょう。
 
また、後日の損害賠償などの交渉で不利にならないよう、目撃者があれば、住所・氏名などを聞いて証人になってくれるよう頼んでおきましょう。